弓道迷言集

一般弓道では通用しない【弓道迷言集】

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気に入らない優秀な学生を評価する際に、しばしば用いられる。

発話者が社会人である場合、経験や年齢以外で優位性を示しにくい状況において、この種の言葉が選ばれることがある。

本来、能力や結果に対して評価すべき場面であっても、「将来通用しない」といった不確定な未来を根拠に現在の成果を相対化することで、自身の立場を保とうとする構図が見受けられる。

しかし言うまでもなく、若年層の将来は流動的であり、現時点でその可能性を断定的に否定することには慎重であるべきだろう。

評価とは、本来は観測可能な事実や再現性に基づいて行われるべきものであり、未来予測をもって他者の価値を下げる行為は、評価としては妥当性を欠く。

また、「一般弓道」がしばしば優位な概念として持ち出されるが、その用いられ方によっては学生弓道を相対的に低く位置づけている意図が透けて見える。

同様の文脈で使われる表現として「学生なら中って当たり前」という言葉もある。

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