的中に対する不安や停滞感、思うようにいかない状況から生じる焦りが、こうした選択として表出することがある。
周囲の環境として、身体や射に合っていない弓具が一般化している場合もあり、一概に個人だけの問題とは言えない側面もあるだろう。
しかしその一方で、明確な意図や検証を伴わずに、奇をてらった弓具や外見的な特徴に頼る選択が増えてしまうと、本質的な課題から目を逸らすことにもつながる。
本来であれば、自身の状態や技術の課題を把握し、それに対して適切に向き合うことが上達への前提となる。
現状を直視せず、外的な要素によって解決しようとする姿勢だけでは、長期的な改善には結びつきにくい。
同様の逃避行動として、「教えたがり」「ノウハウコレクター」「弓具コレクター」などがある。